あなたのための音楽用語辞典

オケ録り

2016年10月2日

ボーカルやソロ楽器以外の伴奏部分だけを録音すること。オケはオーケストラの意から転じた伴奏一般のこと。

一般に空気中を伝わる疎密波のことをいい、通常は人間の耳に「音」として聴こえる周波数帯域（約20Hz～20kHz)にあるものを指す。また空気以外の気体や液体（水など）、固体（木や金属など）の内部を伝わっ ...

硬質の本をくりぬきスリットを入れた小型の体鳴楽器。丸形で両端に溝を付けて、二種の音が出るものは西洋起源のものである。L.アンダーソンの「シンコペーテイド・クロック」での用法が有名。

（１）アタック。（２）オーケストラ、あるいは合唱で、ある声部が長い休止ののちに再度演奏をはじめること。（３）協奏曲のソロの入り。（４）フーガの主題の入り。

演奏されるべき音の高さの範囲をいう。各楽器の使用音域あるいは実肝音域、高音域、中音域、低音域、広い音域、狭い音域などの表現がある。演奏されるべき音の高さの範囲をいう。各楽器の使用音域あるいは実用音域、 ...

波形の先端を結び、波形を包み込むように描いたカーブをいう。日本語でいえば「包絡線」。各種の楽器は、その楽器特有のエンベロープを持っており、人間が楽器の種類を聴き分ける大きな要素となっている。たとえば、 ...