あなたのための音楽用語辞典

サウンド・オン・サウンド

2017年5月14日

（１）主にマルチ・トラック・レコーダーを使った録音テクニック。あるトラックの再生音に新たな音をミックスして別のトラックに収める手法をいう。

（２）エコーを使った演奏テクニック。ディレイ・夕イムを長くとったエコー音とリアル・タイムの演奏音を重ねること。ディレイ・タイムは曲のリズムと同期させるのが普通である。

三味線や一弦琴などの弦楽器で、音高をさだめるために指で弦を押さえる場所のこと。ツボともいう。

子どもを眠らせたり遊ばせたりするために歌われる歌。 (1)ララバイ、ベルスーズ。西洋ではシューベルト、ブラームスの歌曲(ピアノ伴奏)、ショパンのピアノ曲など、芸術音楽として発展したものもある。 (2) ...

日本音楽の階名。五声の第1音にあたる。古来、日本ではこの宮を主音とみなしてきた。

ギター・アンプやボーカル・アンプ、DIボックスに設けられているスイッチで、アース・ラインが複数になって起こるアース・ループを断ち切ることで誘導ハムやノイズを防止する機能を持つ。

ふたつの曲をフェード・アウトとフェード・インによって続けてプレイする（あるいは編集する）テクニック。