サ行

サントゥール

古代ペルシャに生まれた、台形の箱に張られた弦をバチで奏する打弦楽器。サントゥールは東西に伝播し、ピアノの元にもなった。名前の意味はサンド= 100 (パーセントのセントと同じ語源)/トゥール=弦(guitarのtarと同じ語源)であり、25の音程にそれぞれ4本ずつ弦を張った100本弦のスタイルがこの楽器の基本型であるところに由来する。

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