あなたのための音楽用語辞典

ターラブ

2017年12月4日

ケニア南東部～タンザニア東部のインド洋岸地域のアラブ系音楽。スワヒリ語によるアフリカ人のアラブ音楽として出発し、独自の雰囲気を持った歌謡曲／ダンス・ミュージックに発展したものである。最近ではインド楽器も用いられる。

主要音をとりかこむように動く装飾音の名称。通常のターンが上の隣接音から始まるのに対して、下の隣接音から開始するものをさす。

複数の主題をもつ楽曲の2番目に出される主要主題。ふつう第1主題とは異なる調をとる。また、第1主題とおは対比的な性格をもつことが多い。

属音のこと。スケール（音階）の5度上の音を指し、トニック（主音）に次いで、調性の確立にとって重要な音とされる。ドミナントまたはドミナント7thコードを意味することもある。

シングルのバス・ドラムで、ツイン・バスの効果を得るために開発されたペダル。ダブル・ペダルともいう。メインのペダルのほかに、シャフトで連結されたサブペダルがついており、メイン・ビーターど並んでセットされ ...

ギターなどの部品のひとつで、弦の末端（ボール・エンド）を留める部分。ギターの種類によっては、ブリッジがテールピースの役割を兼ねているものやブリッジとテールピースが一体型のものもある。