スティール・ギターやエレクトリック・ギターなどで使われるのエフェクターのひとつ。口腔内の共鳴を利用したもので、しゃべるようにして効果を得るところからこの名前で呼ばれる。ギター・アンプのスピーカーから出た音をパイプに導き、パイプの反対惻の端を囗にくわえて、しゃべるように口を動かすと、サウンドが変調（モジュレーション）される。それを、ボーカル用のマイクで再び拾いあげ、PAなどで音を出す。トーキング・マシン、ボイス・モジュレーター、マウス・ワウ、ドーターボックスなどとも呼ばれる。
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