ハープについて
ハープは47本の弦を使い、
6オクターブ以上もの音域を出すことができる弦楽器です。
ハープにはボディ下部の左右に
7つのペダルが付いており、
これによって調弦を行います。
左側のペダルがD、C、Bの弦、
右側のペダルがE、F、G、Aの弦に対応しています。
すべてのペダルが中段にある状態で
Cメジャースケールとなり、
ペダルを上段にすると半音下がり、
下段にすると半音上がります。
ペダルの操作は瞬時にできるわけではないため、
複雑な転調には、すぐに対応できません。
よく演奏方法で「アルペジオ」という言い方がありますが、
もともとハープのように弾くことを指すもので、
分散和音による伴奏に向いています。
また、ハープのグリッサンド奏法は、
ハープの調弦を活かしたもっともハープらしい演奏で、
楽曲の展開の手前に入れるグリッサンドは、よく用いられますね。
ハープの音域
ハープ
調性: -
実音域:C♭01~G♭6
ハープの採譜
ハープの採譜、ハープの楽譜作成も承ります。
その他にもハープで演奏されている楽曲を、ピアノ用の譜面にアレンジするなども承ります。
そのほか、ご希望にあった譜面もお作りいたします。
無料お見積もりは下記のボタンから、お気軽にご依頼ください。