テクニック編
速弾き特訓
速弾きの練習は、まずゆっくりなテンポからはじめます。
最初は、Andantino(アンダンティーノ)のテンポからはじめて、マスターできたら1目盛りずつ早めていきます。
つまずくフレーズが出てきたら一つ前のテンポでくりかえし練習します。
また、リズムを変えて練習するのも効果的です。
もちろん、なんとなく早く弾くだけじゃダメで、音の粒がそろっていなかったり、リズムが崩れてしまっては意味がありません。
それには、やはり指を鍛える必要があります。
速弾きのコツとしては、指だけで弾こうとしないで、手首をやわらかくすると、早いパッセージでもなめらかに弾くことができます。
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