テクニック編
テンポ・キープのコツ
テンポが遅くなったり、早くなったりしているのを自分ではなかなか気づきにくいものです。
テンポが崩れる理由としては、
・苦手なパッセージを弾くことに精一杯でテンポまで意識がまわらない
・曲の流れを意識していない
などがあげられます。
練習方法としては、やはりメトロノームに合わせて弾くことです。
さらに、自分の演奏を録音して聴いてみてください。
客観的に自分の演奏をチェックすることができます。
テンポが不安定になるフレーズをチェックし、その部分を注意して弾いてみます。
曲を通して、最も音数の多いパッセージに合わせて全体のテンポを決めることも重要です。
簡単なフレーズだからといって、そのテンポのまま音数の多いパッセージに突入するとモタってしまい、全体のテンポがめちゃくちゃになってしまいます。
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