あなたのための音楽用語辞典

アポロン的

2024年6月6日

ニーチェがギリシア芸術を規定するのに用いた類型概念。美の澄明と安らぎを特徴とし、芸術の陶酔、忘我の躍動をあらわす。「デュオニソス的」の対概念。

音符や休符が表す音の長さのこと。絶対的な時間の長さではなく、あくまで相対的なもの。

「空気」「歌」の意味。イタリア語の「アリア」と同源。17、18世紀のフランスのオペラやバレエで、舞踊(リズミックでない)の伴奏のために用いられた声楽または器楽曲。古典組曲では舞曲というよりも旋律的性格 ...

「やや速く」。アレグロよりもやや遅いことを示す。

管楽器系の演奏法によって音を出すシンセサイザー。サックスやリコーダー、トランペットなどと同じ運指で音程をコントロールし、吹き込む息の強さで音量やビブラートなどをコントロールすることができる。

「その位置で」の意味。8vaの指示ののち、書かれたとおりの高さで演奏する指示。