あなたのための音楽用語辞典

アイリッシュ・ハープ

2016年4月27日

アイルランドに古くより伝わる楽器。
中型・小型のハープで、ゆっくりした曲ではメロディックに、
速い曲ではハーモニーをつけて演奏される。

楽曲にとって必要不可欠なパート（声部）で省略できないもの、またはメロディ、ラインを引き立てるためにメロディと同時に演奏されるメロディックなパートを指す。後者は助奏またはメロディック・バックグラウンドと ...

弱起といわれ、楽曲のメロディが小節の最強拍（第1拍）より前の部分から始まること。ピックアップまたはリード・インといわれるメロディ・ラインへの短い導入句は、アウフタクトで示されることが多い。

歌詞の意味・内容を、楽譜上に視覚的に表現しようとした音楽。15～16世紀のマドリガーレに特徴的に用いられた手法。歌詞の中の「闇」や「夜」といった単語に黒い音符を配することが行われたが、その結果は必ずし ...

反復されることの多いリズム的ないし旋律的にまとまった音楽のパターン。装飾音型、伴奏音型など。

管楽器の歌口のこと、または金管楽器やフルートを演奏するときの唇の応用法のことを指す。管楽器を演奏するとき、奏者の囗（唇、歯、舌など）はある特殊な状態になるが、この状態をアンブシュアと呼ぶ。