あなたのための音楽用語辞典

アップ・ビート

2016年5月12日

拍の裏側。ウラ拍。指揮をとるときに、拍の裏で手を振り上げることに由来する。

俗にインディオ・ハープと呼ばれる中南米のハープのこと。スペイン語ではHを発音しないので、harpがarpaに転じた。弦はナイロン弦が主流だが、ベネズエラには鉄弦のものもある。

音源から距離を置いてマイクをセットすること。また、そのようにセットしたマイクでの収音。近接効果の影響を受けないため、フラットに近い周波数特性が得られ、音源との距離感も出せる。反面、ほかの音源からの音も ...

「同じ」の意味。「リステッソ・テンポ」は拍子が変わっても、基準となる拍の速さを同じに保つこと。

フーガで主題が提示されたのち、他声部がこれに応えて模倣する楽句。主題を厳格に模倣するとは限らず、主題の細部の音程を多少変化させることも行われる。

音の鋭さや、まろやかさの度合い。トーンともいう。