あなたのための音楽用語辞典

アンヴィル

2021年8月15日

重く分厚い鉄片をハンマーで打って金属音を出す打楽器。1枚ないし2枚の鉄片を木枠にのせて打つ。かなとこやレールで代用することもある。

初期の交唱詩編唱に由来する聖歌の総称。

朝鮮の代表的民謡。アリランのほか、各地方独特の旋律をもつ種々のものがある。

5度圏において、たがいに離れた位置にある調。近親調の対語。

インドで古代から楽器名としてもちいられてきた語。今日では南インドの古典音楽で用いられるサラスヴァティー・ヴィーナーをさすことが多い。

ハ重唱（八重奏）。8人編成によるバンド、およびその演奏のこと。