あなたのための音楽用語辞典

イニシャル・ボイス

2016年6月14日

シンセサイザーで、初期セッティングの状態の音色プログラム。本格的な音作りはここからスタートする。

（１）アタック。（２）オーケストラ、あるいは合唱で、ある声部が長い休止ののちに再度演奏をはじめること。（３）協奏曲のソロの入り。（４）フーガの主題の入り。

トウリー・チャイム、バー・チャイムとも呼ばれる。少しずつ長さの違う金属の細いバー(棒)20～30本を長さの順に一列に吊るしたもの。金属製のマレットや手でバーを次々に横切るようにグリッサンドしたり、個々 ...

音を特徴づける要素には、「音の高さ」、「音の大きさ」、「音色」の3つがある。これらを音の三要素といい、電気的に表現すると周波数、波高値、波形で表せる。

2段の糸倉をそなえたリュート。通常14複弦をそなえ、高音側6コースはリュートと同じ調弦、7コース以下は音階順に調弦された。16世紀末～18世紀中ごろまで伴奏、独奏の両方に用いられた。

楽器にほどこされた装飾のこと。ギターでは、ヘッドストック、ボディーバインディング、フィンガーボードなどに埋め込まれた貝や木の装飾を指す。また、アコースティック・ギターのサウンド・ホールを縁取るインレイ ...