あなたのための音楽用語辞典

サステイン・ペダル

2017年6月4日

サステイン、すなわち［音の保持」をオン／オフするペダルのこと。ピアノのダンパー・ペダルの機能を電子楽器に応用したものと考えられる。

音の高さを半音ずつ2回下げることを意味する変化記号。記号は♭♭を使用する。

人間の声における、音色や音質の区分。西洋クラシック音楽の発声では、胸声、中声、頭声の3つの声区を想定するのが一般的で、それぞれ低音域・中音域・高音域における特徴的な発声とされる。男声の場合は、さらに高 ...

アルトサックスが1842～45年にフランスで開発したバルブ付き金管楽器の一族。管の形状を統一することにより、音色の均一化を目的としたもの。太めの円錐管構造が特徴で吹奏が比較的容易。フランスをはじめベル ...

西アジアを中心に広くユーラシア大陸、アフリカ大陸に分布するダブルリードのオーボエ属管楽器。朝顔形、筒形の先端をもつ。スルナーイ、ミズマール、シャーナーイなど名称は地域により異なる。

「持続する」という意味。楽器においては、音の出ていることや、減衰音が残っていることを指す。シンセサイザーでは鍵盤を押している間に出ている音量レベルのことを指し、このレベルをサステイン・レベルという。