あなたのための音楽用語辞典

スタジオ・ワーク

2017年7月9日

レコード制作におけるスタジオ内での作業。レコーディング、トラック、ダウン、編集など。

ドラムの演奏用語で、基本となるリズムの一部または全部を、8分音符や16分音符分ずらして演奏することによって、緊張感を作り出すこと。古くはジェイムス・プラウンの曲やニューオーリンズ・ファンク系の演奏など ...

おもに十二音音楽やミュジック・セリエルにおける音楽構成の基本となる、音の要素の一定の配列。リズムのセリー、デュナーミクのセリーなどが考えられる。音高のセリーは音列ともよばれ、例えば6音音列、4音音列と ...

竹製の管楽器。「一尺八寸の長さ」というのがその名の由来だが、実際はいくつかの長さがある。中国から伝わったもので、はじめは室内楽で好まれたらしいが、ほどなく特殊な修行僧の間に広がり、明治以降は三曲で胡弓 ...

整流、増幅の機能を持った電子回路素子。トランジスタの出現までは電子回路の主役であった。現在ではメーカーも少なくなり、特殊パーツといえる。真空中では電子が自由に動き回れることを利用した素子である。いくつ ...

南米アンデス地方のバグパイプ。この楽器は、単独ではすべての音階が揃わない（足りない音高がある）ため、通常は２種をふたり以上の奏者が分担して演奏するが、名人はふたつを束ねてひとりで演奏する。土地の言葉で ...