あなたのための音楽用語辞典

ストリング・バンド

2017年7月17日

ヒルビリーにおける弦楽器（フィドル、バンジョー、ギター、マンドリン、ベース、5弦バンジョー）のみで構成されたバンドのこと。

能の役種。通常8人程度からなり、地頭の統率のもと斉唱する。能では地謡座という舞台右側の定位置につき、狂言の場合には舞台後方の後座で謡う。謡本に「地」や「同」と書かれた部分を謡うが、これには登場人物の言 ...

音波系を合成（synthesize）することを主たる目的とした電子楽器。1960年代にロバート・モーグが電圧制御システム方式シンセサイザーを開発。これを用いたウェンディ・カーロスや冨田勲の作品を通して ...

①本来は「揺れる」という意。転じて、ジャズの持つ音楽的躍動感を指す言葉として使われるようになった。また、1930～40年代のスウィング・ジャズを単にスウィングと呼ぶこともある。 ②バウンスやハネと同じ ...

旋法を基盤にした音体系。一般に手、長短調による狭義の調性に対立するものとして用いられる用語である。調性のように、主音が移動する場合に音階ごとスライドしようとするのではなく、同じ音階のなかで主音のみが移 ...

木管楽器、金管楽器を主体とし、打楽器を加えた編成の合奏形態のこと。俗にブラス・バンドとも呼ばれているが、本来的には木管楽器が入らない編成をブラス・バンドと呼ぶ。