あなたのための音楽用語辞典

セーハ

2017年7月23日

ギターの押弦の際に、人差指で複数の弦を同一フレット上で押さえる技術のこと。バー、バレーという呼び方もする。

20世紀初頭、ニューオーリンズを拠点として、アメリカの奴隷制度から解放された黒人たちによって生み出された器楽音楽。黒人のリズム感覚やブルースに根ざした演奏スタイルと、白人がヨーロッパから持ち込んださま ...

休符の一種。今日ではこの休符を基礎に、その1/2（2分休符）、1/4（4分休符）という具合に休符を関連づける。

サンバに使われるホイッスル。親指ぐらいの筒が十文字になった形で、アピートとも呼ばれる。親指と人差指で二方の穴をふさぐように持ち、穴を開いたり閉じたりしながら吹く。

レコード・プレーヤーを使ったSEの一種。ターン・テーブル上のレコードをこすって空回りさせると同時にディスコ・ミキサーのクロスフェーダーを操作することによって作り出す。

テーマ。楽曲を構成する上で最も重要なフレーズで、その動機の一部などが後に展開されることも多い。