あなたのための音楽用語辞典

ピチカート奏法

2019年7月11日

弦楽器において、弦を指ではじく奏法。pizz.と略記され弓で演奏されるアルコと対比される。

ギターの奏法で、フラット・ピックを使わずに指でピッキングするスタイル。フィンガーピック(義爪)が使われることもある。弦楽器を指ではじく奏法はピチカートと呼ぶ。フォーク・ギターなどで多用される、ベース音 ...

和歌を発表する形式のひとつ。歌披講、和歌披講ともいう。和歌を一定の作法に従って無伴奏で詠ずるもの。作者の身分により異なった旋律型、回数で詠じられる。現在は宮中にて歌会始などで行われる。冷泉、綾小路の二 ...

管の一方が閉じている管楽器、およびその管内の空気柱振動様式。閉じた管端が定常波の節、開いた管端が定常波の腹になるため、基音の波長は管長のほぼ4倍となり、同じ長さの開管より1オクターブほど低い音が出る。 ...

コンピューター・システムを構成する機器のうちの、補助記憶装置と入出力装置の総称。補助記憶装置とは、CPUが直接アクセスできる主記憶装置(メイン・メモリー)の容量を補うためのフロッピー・ディスクなどのデ ...

ブルターニュ地方の民族舞踏。17～18世紀のフランス宮廷舞踏。アウフタクト（上拍）で始まる3/8か6/8拍子。一種の速いメヌエット。オペラ、バレエ、管弦楽組曲、鍵盤組曲などでは2曲対で用いられることも ...