全音音階といわれ、全音の連続によってできる6音構成のスケール(音階)のこと。このスケールはふたとおりしかなく、トニック(主音)からの音程はいずれも長2度、長3度、増4度、増5度、増6度となる。このうちの増6度音はエンハーモニック・インターバル(異名同音程)で、短7度に置き換えられるところから、 ドミナント7th(15)コードの拠りどころとなるスケールとされる。
全音音階といわれ、全音の連続によってできる6音構成のスケール(音階)のこと。このスケールはふたとおりしかなく、トニック(主音)からの音程はいずれも長2度、長3度、増4度、増5度、増6度となる。このうちの増6度音はエンハーモニック・インターバル(異名同音程)で、短7度に置き換えられるところから、 ドミナント7th(15)コードの拠りどころとなるスケールとされる。