あなたのための音楽用語辞典

ポリフオニー

2020年9月16日

2声部以上で、旋律の独立的な横の流れに重点を置いた音楽。対位法の技法が使われる。フーガはその最も完成された形式の1つ。

全音の音程のこと。長2度の音程で、半音ふたつ分に相当する。

調性、コード進行、スウィング・ビートなど従来のジャズの約束事に縛られないジャズ。1950年代末に始まったが一定の傾向はみられない。

鍵盤打楽器の一種。音板は金属で、各音板の下には金属製の共鳴筒がついている。共鳴筒の中には羽根(ファン)がついた芯棒が横に通り、この芯棒はモーターとベルトにより回転を受けるようになっている。このファンが ...

ギターの特殊奏法。手のひらを使い、弦を叩いて音を出す。単音を弾くのは難しく、主にコードを鳴らす。サムピングのように親指を使えば、簡単なメロディはある程度弾ける。

音階や分散和音などの音型を用いて、旋律や和声を装飾すること。「音型法」とも訳される。