あなたのための音楽用語辞典

ライブ・スポット

2018年12月5日

生演奏を聴かせる小規模会場のこと。

ロンドとソナタ形式の原理が統合したもの。典型的なパターンはABACAB’A。中間のCがソナタの展開部、その前後が提示部、再現部ととらえられる。ソナタ、交響曲、協奏曲などの終楽章に用いられることが多い。

符鉤（ふこう）をもった音符が連続するとき、その符鉤どうしをつないで太い直線として音符を連続するが、この桁のような直線を連桁という。

1420年頃から1600年頃までのヨーロッパ音楽。ブルゴーニュ楽派からフランドル楽派の隆盛。ローマではパレストリーナにより、カトリック教会音楽(ミサ曲、モテットなど多声部合唱)が完成する。パレストリー ...

9世紀にヨーロッパ各地で愛好された3拍子系の舞曲。語源はドイツ語のWaltzenで、回転運動という意味。中南米ではvalsとして広まっている。

①一般的には劇場やホールでの生演奏や、TVの生中継のことをさす。 ②残響が比較的多いこと。