ハーモニウムの一種で、足踏み式または電動式ふいごによって吸い込んだ空気でフリー・リードを振動させて音を出す鍵盤楽器。19世紀後半にアメリカに伝わり、エスティ社やメイソン・アンド・ハムリン社が大量に生産した。オルガンの代用楽器として、おもに教会で用いられ、また日本の教育機関でも、音楽の授業などに用いられた。
ハーモニウムの一種で、足踏み式または電動式ふいごによって吸い込んだ空気でフリー・リードを振動させて音を出す鍵盤楽器。19世紀後半にアメリカに伝わり、エスティ社やメイソン・アンド・ハムリン社が大量に生産した。オルガンの代用楽器として、おもに教会で用いられ、また日本の教育機関でも、音楽の授業などに用いられた。