13、14世紀の物語詩のレーは、長編の叙情詩的な物語から滑稽譚まで多岐の主題におよぶ文学ジャンルで、歌われるレーはデコールともよばれ、恋愛などを主題とした12詩節以下の比較的短い歌である。長さの異なる1対の詩句が同じ脚韻の半終止の開終止と全終止の閉終止におわる旋律をもつ。
13、14世紀の物語詩のレーは、長編の叙情詩的な物語から滑稽譚まで多岐の主題におよぶ文学ジャンルで、歌われるレーはデコールともよばれ、恋愛などを主題とした12詩節以下の比較的短い歌である。長さの異なる1対の詩句が同じ脚韻の半終止の開終止と全終止の閉終止におわる旋律をもつ。