あなたのための音楽用語辞典

付点音符

音符の右側に小さな点を付けたもの。

(1)点が一つ付くことにより、もとの音符の長さの1/2が加えられる。点が2つ付いたものは複付点音符とよばれ、もとの音の長さの3/4が加えられる。

(2)バロック時代以前の音楽では、付点によって加えられる音の長さは、曲の様式やリズム、テンポによって変化することがあった。

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