あなたのための音楽用語辞典

太鼓

2021年4月22日

木製または金属製の胴に皮製の膜を張り、これらをバチもしくは手で叩く楽器の総称である。

トラディショナル（伝統的な）の略。音楽用語としては「その土地に古くから伝わるフォーク・ミュージック」といった意味で使われることが多い。

レコードを営業網にのせて小売店に配給・販売すること。本来のレコード会社は原盤制作、プレス、営業の機能を持っていたが、現在では、原盤制作のみ行ない、販売は他に委託しているレコード会社もある。

インド音楽でドローン伴奏のためにもちいられる撥弦楽器。ふくべまたは木製の胴に木製の長い棹をもつ。フレットは無く、通常4弦を演奏するラーガの主音とその5度関係にある音に調弦し、開放弦を指ではじいて演奏す ...

弦楽器の一種。バイオリン属のなかで、バイオリンと並んで重要な楽器である。ビオラより１オクターブ低く調弦され、高音域を除いて低音部記号で記譜される。音色は豊かさと広がりにあふれ、特有の暖かみと力強さを持 ...

（１）音の高さを半音2つぶん下げる記号。重変記号（♭♭）。（２）音の高さを半音2つぶん下げること。あるいは音の高さが半音2つぶん下げられた状態。