円筒形の小型両面太鼓。決まったサイズはないが直径35~38cm、胴の深さ12~20cmくらい。鼓膜は皮か合成樹脂で丸い枠にはめ、胴に締め具で固定する。裏面の鼓膜には着脱可能な数本のスネアが付き、この楽器の特徴ともいえる独特の振動音を出す。両手にもった長さ40cmくらいの2本の木製ばちでたたく。行進時にはベルトで右肩から左下へつるし身体の横に据えることからサイド・ドラムともいう。
円筒形の小型両面太鼓。決まったサイズはないが直径35~38cm、胴の深さ12~20cmくらい。鼓膜は皮か合成樹脂で丸い枠にはめ、胴に締め具で固定する。裏面の鼓膜には着脱可能な数本のスネアが付き、この楽器の特徴ともいえる独特の振動音を出す。両手にもった長さ40cmくらいの2本の木製ばちでたたく。行進時にはベルトで右肩から左下へつるし身体の横に据えることからサイド・ドラムともいう。