あなたのための音楽用語辞典

弦高

2017年4月4日

弦楽器における弦とフィンガーボードとの距離のこと。

アラブ諸国、トルコで伝統的に使われるツィター属の撥弦楽器。不等辺四角形の薄い木箱の表面に72～81本のガット弦かナイロン弦がはられ、左右の人差し指の義爪ではじいて奏する。左方の微小音程調節装置で短時間 ...

ドイツ・プロテスタント教会の讃美歌。単純で歌いやすい旋律をもつ新しい讃美歌として、宗教改革者マルティン・ルターが推進していったものである。コラールにはカトリック聖歌のドイツ語(母国語)訳、宗教的。世俗 ...

ボーカルなしの演奏だけの音楽のこと。あらかじめ伴奏だけを録音し、歌を入れる状態にしたものを業界用語でカラオケと呼んでいる現在ではそれをそのまま市販し、一般の歌好きの人がそれをバックに歌うための音源も総 ...

「強拍」とは、小節または拍子の強部。ふつうは譜表上の第1拍のこと。4拍子では第3拍がこれに次ぐ。強拍以外の小節の弱部を「弱拍」という。強拍の「強」は心理的な強さをいい、音の強さとしては反映しないことも ...

（１）おもに金管楽器で、管の一部を差し替え、管長を変化させて基本調を変えるための管。バルブ装置発明以前のホルンやトランペットで使用された。マウスピースと本体とのあいだを差し替える場合と、管の途中を差し ...