あなたのための音楽用語辞典

第2転回

2022年11月8日

和音構成音が、第5音を最低音として配列された状態。

シングルのバス・ドラムで、ツイン・バスの効果を得るために開発されたペダル。ダブル・ペダルともいう。メインのペダルのほかに、シャフトで連結されたサブペダルがついており、メイン・ビーターど並んでセットされ ...

強弱法。ダイナミクスともいう。強弱の変化により、音楽に表情をつける方法。強弱はff、ppといった略号やクレッシェンド、ディミヌエンドなどの記号などが使われる。譜面に記されなくても微妙な強弱を付ける場合 ...

音源や発音体が音を出しながら人の耳に近づいたり離れたりすると、近づくときは音源の音高（周波数）より高く、離れるときは低く聴こえる。リスナーが動くときも同様である。このような効果をドップラー効果という。 ...

タブラチュア譜の略。記譜法の1つ。タブラチュア譜とは、現在の五線譜が確立する以前の15～17世紀ころにヨーロッパで広く使用されたもので、文字や数字によって記譜した。現在は形を変えてギターなどの記譜で使 ...

インド音楽のリズム周期のこと。西洋音楽の拍子とは違って、同数の拍を持つターラでも拍の分割の仕方やアクセントの置き方によってターラが異なる。ターラの拍数は、3から100以上にまでおよぶ。