あなたのための音楽用語辞典

胸声

2022年1月26日

人間の声の声区のひとつ。とくに低声域で歌うときに特徴的に用いられる声質。胸部に声を響かせるような意識で発声するためこの名前がある。

インドネシアの民族音楽。アンサンブルの中心となるのはサロン、グンデル、クンプール、クノン、スレンテム、ボナンなどのメロディー打楽器であり、これにゴング、クンダンなどの打楽器、レバーブ、チェレンプン、シ ...

朝鮮半島のツィター属弦鳴楽器。桐の胴に12本の絹弦がはられ、各弦に可動性の柱をおき、音高を調節する。奏者の右ひざに楽器の頭部をのせ、右手で爪をつけずに奏する。

略してコンプともいう。オーディオ信号のダイナミック・レンジを圧縮する装置。入力信号がある一定のレベル（スレッショルド・レベル）を超えると、入力信号が大きくなるにつれて逆にゲインが減少して、出力信号の増 ...

（１）ジャズにおいて、ドラムやピアノ、ベースなどで強調されるアクセントのこと。（２）バス・ドラムのプレイやパート、サウンドの俗称。足でフットーペダル（キック・ペダル）を踏んで演奏することから、こう呼 ...

もともとは牛の鈴のことだが、打楽器として今日のポピュラー・ミュージックに使われている。牛用のものは中に錘がぶら下げてあり、振ると音がするのに対し、楽器用のものはこの錘が取り外してある。さらに、サイズな ...