あなたのための音楽用語辞典

視唱

2017年7月1日

未知の曲を、楽器などの助けなしに、初見で歌うこと。一般に階名や音名で歌われ、リズム感や音の高低感を養う訓練として行なわれる。

疑似4チャンネル再生システム。マトリックス回路やディレイ回路、位相シフト回路などによって、リア（後方の）サウンドを作り出し、2チャンネル・ステレオより臨場感の高い音場を生み出す。特に映画ソフトに使われ ...

A音の周波数を440Hzにした平均律による国際的な標準ピッチのこと。しかし、最近ではコンサート・ピッチを442Hzにすることが多くなりつつある。

楽曲のはじめにおかれ、主要部分への導入を行う部分。

インドネシアの竹笛。リコーダーと同じ原理をもつ。管の下方が開いており吹き口は竹の節に相当する。薄くそいだ籐、あるいは竹を鉢巻き状にして吹き口にかぶせ、吹き口の切り込みとの間にダクトを形成する。

糸巻きのノブを速く回すための道具。弦を交換するとき、ノブを何回も回さなければいけないが、この能率を上げるために考案された。