あなたのための音楽用語辞典

解決

2020年9月30日

緊張感の緩和、あるいは不安定から安定への動きのこと。例えば和音進行のV→Iの動き、それに伴う導音から主音への動き、非和声音(特に倚音）の和声音への動きなどがある

もとは王侯貴族の居間で演奏する少人数の合奏を指した。古典派以降は弦楽器、管楽器、ピアノなどによる少人数での合奏で、各楽器が対等に扱われ、内面的に深みのあるものが多い。弦楽四重奏を始め多くの編成がある。

弦の太さを表す言葉。通常、スティール弦は、その1本1本の太さがインチかミリの単位で明記されている。ギターでは6本の弦が1セットになっていて、いろいろな種類のセットがあるが、大別すると以下の3種類に分け ...

一般にはコンパクト・カセットを指す。3.81 mmの磁気テープと2個のリールを、ひとつのカートリッジに収めたもの。オランダのフィリップス社が開発したもので、世界的な統一規格になっている。Cカセットとも ...

「古いものを守る」という意味。伝統的なタンゴを指してよく使われる。また、ブラジルには、同じ意味でグアルダ・ヴェリヤという言葉があり、こちらはサンバの伝統を守るはえぬきの歌手たちのことを指して使われる。

ニューヨークのクラブ、パラダイス・ガラージでラリー・レバンが独特な選曲をしていたことから、そのサウンド・スタイルを指してガラージと呼ぶようになった。