あなたのための音楽用語辞典

詩吟

2022年6月6日

漢詩や和歌に一定の旋律をつけて歌う音楽。歴史的には披講や朗詠などがあるが、今日の詩吟は、明治時代後半以降流行した剣舞の地方や琵琶楽の漢詩・和歌の部分から生まれたもの。

15世紀末～18世紀末まで愛好された鍵盤つき撥弦楽器で、ハープシコードの一種。1鍵1弦の配置で金属弦はすべて単弦である。形は細長い三角形、四角形、五角形などがあり、多くは装飾がほどこされている。テーブ ...

（１）斜進行「斜行」ともいう。二声の進行で、一方が同じ音にとどまり、もう一方が上行または下行すること。（２）反進行「反行」ともいう。二声の進行で、互いに反対方向に進むこと。（３）並進行「並行 ...

レコード制作におけるスタジオ内での作業。レコーディング、トラック、ダウン、編集など。

「ブリッジの上で」。弦楽器で、弓の擦弦位置をブリッジのごく近くにする指示。倍音の多い独特な効果が得られる。s.point.と略記する。

グループのメンバーが、グループとしてではなく、単独で作り上げたアルバムのこと。多くの場合、個人名で出すアルバムはソロ・アルバムと呼ばれる。