連続した量(アナログ量)を一定の区間で区切り、その区間内は同一量とみなすこと。A/D変換の際にアナログ信号を時間で区切ることをサンプリング(標本化)といい、振幅(量)で区切ることを量子化という。CD(コンパクト・ディスク)やPCM録音機をはじめとするデジタル音響機器では、サンプリング周波数:40kHz前後、量子化:6~16ビット(ビットは区切りの最小単位)でサンプリングが行なわれることが多い。
連続した量(アナログ量)を一定の区間で区切り、その区間内は同一量とみなすこと。A/D変換の際にアナログ信号を時間で区切ることをサンプリング(標本化)といい、振幅(量)で区切ることを量子化という。CD(コンパクト・ディスク)やPCM録音機をはじめとするデジタル音響機器では、サンプリング周波数:40kHz前後、量子化:6~16ビット(ビットは区切りの最小単位)でサンプリングが行なわれることが多い。