あなたのための音楽用語辞典

陰伏5度

2021年9月6日

2声部の一方または両方が、跳躍しつつ、他の音程から並進行で完全5度に到達すること。

各音をはっきりと、明確に演奏するという意味。通常は、メロディやフレーズの細かい部分に、強弱や区切りまたは音の長短などの変化をつけて表現することを指す。

撥弦楽器で4本の弦をもちGCEA（第4→第1）とチューニングされ、第4弦は細いゲージ（高音）にすることが多い。スタンダードのほかに、テナー、バリトンなどの種類がある。主にハワイアン・ミュージックで使用 ...

2段の糸倉をそなえたリュート。通常14複弦をそなえ、高音側6コースはリュートと同じ調弦、7コース以下は音階順に調弦された。16世紀末～18世紀中ごろまで伴奏、独奏の両方に用いられた。

アシッドは麻薬の意。麻薬を用いたときの効果を音楽に再現しようとした試みなど、ドラッグ・カルチャーといわれるものを含む音楽形態を表わす際にこの名を冠する。 ①アシッド・ロックは1960年代に登場したもの ...

教会旋法のひとつ。ルネサンス時代にあらたに追加された旋法のひとつ。第9旋法。