あなたのための音楽用語辞典

音楽理論

2021年11月9日

音楽の諸要素に関する実践的経験を理論化したもの。

管楽器で吹口部の反対側に開いている部分。普通はじょうご状で、管内の気柱が外に出る際に音性の調節をする。これによって音色が左右されることはないが、正確な音を得るのに必要。木管の場合は最低音の響きを強める ...

演奏されるべき音の高さの範囲をいう。各楽器の使用音域あるいは実肝音域、高音域、中音域、低音域、広い音域、狭い音域などの表現がある。演奏されるべき音の高さの範囲をいう。各楽器の使用音域あるいは実用音域、 ...

音色や音の質感や感触を追及した音楽。90年代に入り再注目されはじめた現代音楽に属する分野、特に電子楽器によるエレクトロニック・リスニング・ミュージックを指す。難解な現代音楽との境は定かではないが、その ...

（１）古代ギリシアの音楽理論の用語。テトラコードの３つの属のうち、2つの連続する四分音と長3度音程によって構成されるもの。（２）現代の音楽理論では、ある2つの音が異名同音的な関係にあること。

変化音を含むコード（変化和音）のこと。オルタード・コードとしてもっともｰ般的なものは、コードの第5音の変化（b5、15）を伴うものであるが、短調でのIm7などのように調性上必然的に減5度音を含むコード ...