あなたのための音楽用語辞典

テューブラーベルズ

2021年4月22日

チャイム。長さの異なる金属製のパイプを枠に吊り下げ、半音階に調律してあるもので、ハンマーで打つ。一般的には、18本のものと、22本のものが多い。

東欧の大型ダルシマー。台形の箱にチェスの駒のようなものを2列に並べ、それぞれに2～4本ずつ金属弦を張ったもので、小型のバチで叩いて演奏する。ミュート・ペダルつき。

電エドラムの略で、電源コードをリールに巻いたもの。工事現場でよく見かけるが、ステージ／PAの必需品でもある。

キー（調）の基礎となるスケール（音階）の出発点にあたる音で、主音といわれる。それ以外の音に対する支配力を持ち、卜－ナリティ（調性）の確立の基礎となる。また、トニック・コードの意味で使われることもある。

詩の各節ごとに、異なった新しい旋律が付けられる歌曲のこと。各節間で内容が発展していくような、劇的または物語風な詩が選ばれている。シューベルト「魔王」など。

チューニングをするための道具。ギターにおいては糸巻き部で、弦の張りを調節してチューニングする。ドラムにおいては、これを使ってヘッドの張りを調節する。

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