フォー・ウェイ・インディペンデンス
ドラムの演奏用語で、手足が独立して動くという意味。ドラムの演奏はベーシツクな8ビートでさえ常にフォー・ウェイ・インディペンデンスのうえに成り立っており、より高度な手足の独立がドラマーの目標となる。ただ ...
フェードイン / フェードアウト
・フェードイン 音量を徐々に上げ、規定の音量まで達すること。音楽ではあまり使われないが、芝居の効果音などでは多用される。 ・フェードアウト 音量を徐々に絞り、音を消すこと。
フェーダー
ミキサーで、各入カチヤンネルや各出力の音量を調整する部分あるいは部品を指す。通常この部分にはスライド・ボリュームが使われるため、フェーダーといえば単にスライド・ボリュームのことを指す場合も多いが、本来 ...
フェイク
メロディ・ラインを記譜どおり(ストレート・メロディ)にではなく、ある程度の装飾的な変化をつけて演奏すること。ただし、メロディの持つ主要な雰囲気は残され、まったく別個のラインの演奏となるアドリブとは区別 ...
フィンガリング
楽器を演奏する際の、指の使い方(運指)のこと。
フィンガーボード
弦楽器のネック表面のこと。指板ともいう。ギターなどでは平らか、わずかにアールがつき、バイオリン属ではかなりのアールがついている。これは演奏法の違いに由来する。ネック材がフインガーボードとなっているもの ...
フィンガーピッキング
ギターの奏法で、フラット・ピックを使わずに指でピッキングするスタイル。フィンガーピック(義爪)が使われることもある。弦楽器を指ではじく奏法はピチカートと呼ぶ。フォーク・ギターなどで多用される、ベース音 ...
フィンガー・ストレッチ
ギターなどで、隣り合わせのフレットに置いた指が、その範囲から外側にはみ出すこと。たとえば2フレットに人差指、3フレットに中指、4フレットに薬指、5フレットに小指を置いた場合、1フレットの音を人差指で、 ...
ファンタジア(ファンタジー)
幻想曲。イメージ(楽想)のおもむくままに、自由に作曲された作品のこと。
ファンク
ジェームス・ブラウンとバンドのメンバーが1960年代半ばに完成させたリズム・アンド・ブルースおよびソウルの新しいスタイルや、そのリズムのこと。曲の構成やコード進行はきわめて単純で、黒人らしいハネるビー ...