ハーモニクス奏法
弦楽器の奏法で、弦長の1/2、1/3、1/4、1/5……の点に指をあて、ピッキングしてからすぐにその指を離し、一定のピッチの倍音(ハーモニクス)を強調するというもの。ギターなどでのハーモニクス奏法には ...
ハーモニカ
口にくわえ、息を吸ったり吐いたりすることによってリードを振動させて音を出す楽器。別名ハープ、またはマウス・ハープとも呼ばれる。フォーク、ロック、ブルースに使われる小型のハーモニカは穴が10個あり、それ ...
ハーモニー
和声のこと。ふたつ以上の音の調和した響きを指す。または、音楽の構成要素のひとつとして、メロディを包み込んで全体的な調和感を形成するコード(和音)およびその連結、あるいは連結に関する理論を指す。
ハーモナイズド・チョーキング
チョーキングの一種。たとえば写真アは、ユニゾン・チョーキングとも呼ばれるもので、第1弦5F(フレット)と第2弦8Fをあらかじめ押さえて同時にピッキングし、第2弦8Fのみを1音チョーキングするというもの ...
ハーモナイザー
イーブンタイト社の商標で、一般名称はピッチ・トランスポーザー、ピッチ・シフター。入力された音響信号の周波数(ピッチ)を任意に変更する装置を指す。テープ・レコーダーなどでも、テープの走行速度を変えると再 ...
パーム・ワイン・ミュージック
ガーナなどの西アフリカ英語圏で1930年代に流行した、生ギターやバンジョーの弾き語りを基本とする、のどかなダンス・ミュージック。
ハミングバード・ピッキング
ピックを素早く振動させることにより、小鳥のさえずりのようなサウンドを出すピッキング・テクニック。オルタネイト・ピッキングの一種といえる。
ハミング
はっきりと発音せずに、囗を閉じて歌う鼻唄のこと。
バミる
テーピングの俗称。ビニール・テープやガム・テープで、ステージ上に目印をつけたりケーブル類を固定したりすることを指す。
パブ・ロック
大量の機材を要する大仕掛けな口ックが全盛であった1970年代前半のイギリスにおいて、パブやナイト・クラブを拠点として地道な活動を続けていたミュージシャンたちの一派を指して使われた言葉。