クラスター
密集和音の一種で、2度で構成される多重和音を指す。スケール・ノート(音階音)のすべてを2度で積み重ねたものと、スケール外の音までをも含むものとがある。これは、たとえば鍵盤の白鍵をオクターブにわたって同 ...
クラシック・ギター
17世紀頃を境にフランス宮廷や室内楽で愛好され、シューベルトによるギター四重奏などに代表される現在のクラシック・ギターのスタイルが確立。基本的なギター奏法(アルペジオ、トレモロ等)は、スパニッシュ・ギ ...
クラシック
一般には、ポピュラー音楽に対する西洋の古典的芸術音楽を指してこう呼ぶことが多い。なお、狭義の古典派音楽とは、ハイドン、モーツァルト、ベートーベンなどの活躍した時代の音楽を指す。
グラウンド・ビート
SOULⅡSOULの曲「Keep on Movin'」のヒットをきっかけにして広まった独特なリズムの呼称。ゴ-ゴーにも似たミディアム・テンポのハネるリズムに、レゲエ的なベースのウネリを融合したものとい ...
グラウンド・スイッチ
ギター・アンプやボーカル・アンプ、DIボックスに設けられているスイッチで、アース・ラインが複数になって起こるアース・ループを断ち切ることで誘導ハムやノイズを防止する機能を持つ。
クライド
なめらかに次の音に移ることをいう。
組曲
古典的にはいくつかの楽章による舞曲をいう。その後オペラ、バレエなどの再編曲による管弦楽組曲も多く生まれ、現代では舞曲に限らず比較的自由な構成に発展し、ジャズ、ホップスの分野にも広がりを見せている。
クオンタイズ
シーケンサーでリアルタイム・レコーディングを行なう際に、わずかな発音タイミンクのズレを補正する機能がクオンタイズである。クオンタイズを実行することにより、テンポの揺れや演奏時のタイミングを簡単に補正す ...
クォーター・チョーキング
ギターのチョーキングの一種で、半音までチョーク・アップしない微妙なチョーキングのこと。1音の1/4くらいチョーク・アップするところから、このような名前で呼ばれるようになった。ブルージーなフィーリングを ...
くう
リズムのアクセントの位置が4分音符などの頭の拍からずれていること。具体的には、小節線の直前の音符にアクセントがあって、その音符と次の小節の頭の音符がタイでつなかっている場合にこの言い方をする。リズミッ ...