マスター・リズム・シート
主としてリズム・セクション(ときには少数の管楽器を含む編成)の演奏に使用され、フレイヤ一に限らず、ディレクター、ミキサーその他のスタッフ全員が同時に読むことのできる、特殊な形態の楽譜を指す。通常2~3 ...
マスター・ミックス
何曲かの音源をノン・ストップでつなけ、そのうえに、さらにいろいろなsEやフレーズをかぶせる手法。マスター・ミックスはもともとラジオの世界から生まれたものであり、現在ではレコード会社の企画cDなどでもよ ...
マスター・ボリューム
装置全体の音量を決めるボリューム。通常、機器内の信号の流れの最後の方に入っている。ミキサーや複数のレベル・コントロールを持つギター・アンプなどでは、各チャンネル、各増幅段のボリュームで設定された音量バ ...
マスター・テープ
アナログ・レコード盤やCD、ミュージック・テープのもとになる音が録音されたテープのこと。
マスター・オシレーター
機器やシステム全体の動きのおおもとになる信号を発振する回路/ユニット。アナログ式キーボードでは、全体の音程を決定する発振器を指す。この出力をさまざまな分周比を持つディバイダーで分周し、平均律に近似した ...
マスター
音響・映像機器では「親機」の意味。複数の機器を同期運転する際に、タイミングのもとになる機器を指す。マスターにしたがって運転される機器をスレーブという。
マスキング効果
ある音が他の音の妨害によって聴こえなくなったり、あるいは聴こえにくくなったりする現象をいう。一般に、目的音と妨害音の周波数が近いほどこの現象は起こりやすい。また、目的音より妨害音の周波数が低いときのほ ...
マージン
余裕という意味。アンプなどオーディオ機材が扱う信号と、その機材が扱える最大(または最小)信号などの差をいう。通常は比であるdBで表す。たとえば+4dBmの信号を扱っている機材の最大信号レベルが+12d ...
マージー・ビート
1960年代初頭に発生したロックンロール系のサウンド。発祥地であるイギリスの工業地帯リバプールを流れるマージ川からその名がとられた。
マージ
①コンピューター関連の用語としては、特定の規則による順番で、ふたつ以上のファイルを併合して、ひとつのファイルを作ること。ファイルの整理方法のひとつ。 ②コンピューター・ミュージック関連の用語としてはシ ...