ストラップ
元来、皮ひもや皮帯などを意味する言葉だが、ギターやサキソフォンなどを立って演奏する際に肩または首から吊り下げるための用具をいう。ギターのストラップでもっとも一般的なタイプのものは、皮または布でできたベ ...
ステレオ・サウンド
立体音響のこと。複数のスビーカーを使って、再生音の定位が立体的に感じられるようにした再生装置(例:ステレオ・システム)から生み出されるサウンドを指す。左右2チャンネルの一般のステレオのほか、前後左右の ...
ステップ・レコーディング
シーケンサーやリズム・マシンにおける、演奏データの入力方式。フレーズを殼/」ヽ音符=ステップ(たとえば16分音符)の集合体として考え、音符を最小音符に分解して打ち込んでいく。実際の入力方法にはいくつか ...
ステージ・モニター
大きなホールのステージや屋外などでPAを使用して大音響を演奏すると、音がホールの壁へ反響したり、拡散することによって、プレイヤーは自分の演奏した音や声が遅れて聴こえたり、はっきり聴こえなかったりする。 ...
ステージ・スピーカー
ステージ上に置かれるフォールドバック用スピーカーのこと。俗称でころがしとも言う。
スティール・ギター
エレクトリック・ギターのひとつで、多くがボディ部分がほとんどない独特の形状をしている。ハワイアン・ミュージックでよく使われることより、ハワイアン・ギターとも呼ばれる。スライド・ギター奏法で演奏され、弦 ...
スティック・ワーク
ドラム演奏に関するメカニカルなテクニック全般を指す言葉。具体的には、シンバルやタム、スネア間のスティック移動のスピードとタイミング、音色選びのセンス、スディック・コントロールにおけるグリップやフィンガ ...
スティック
ドラムを叩くための“ばち”のこと。ただし、ティンパニ、シロフォン、マリンバなどのばちはマレット、トライアングルやドラム・ペダル用のばちはビーターと呼んでスティックとは区別する。スティックの材質にはヒッ ...
スタンダード・ピッチ
A音の周波数を440Hzにした平均律による国際的な標準ピッチのこと。しかし、最近ではコンサート・ピッチを442Hzにすることが多くなりつつある。
スタンダード・ナンバー
複数の演奏家たちによって愛唱され、演奏され続けてきた楽曲の意。