あなたのための音楽用語辞典

スイッチング・トレモロ奏法

2017年7月3日

エレクトリック・ギターのピックアップ・セレクターを使った奏法。フロントあるいはリア・ピックアップのどちらかのボリュームを0にし、もう一方のボリュームを上げておき、セレクターを素早く切り換えることによりトレモロ効果を得るというもの。各ピックアップのボリュームを個別にコントロールできるものでのみ可能。

「まっすぐに」の意。転じて、ジャズにおける、王道を行くオーソドックスな演奏を指すようになった。フュージョンではない、アコースティック楽器による4ピート演奏をストレート・アヘッドな演奏という。

グループのメンバーが、グループとしてではなく、単独で作り上げたアルバムのこと。多くの場合、個人名で出すアルバムはソロ・アルバムと呼ばれる。

4/4拍子での1小節を16分割して得られる16の16分音符をビートの基本単位とするリズムのこと。通常、2拍目と4拍目にアクセントがかけられ、ロックやポップス一般の基本的なビートとなっている。なお、これ ...

コーン・スピーカーは必ず箱に入れて使用する。この箱のことをスピーカー・ボックスといい、箱の構造や寸法によって同じスピーカーでも違った音色になる。密閉型、バスレフ（バスレフレックス）型、ホーン型などがあ ...

（１）イタリア語で交響曲（２）17～18世紀のオペラ、オラトリオ、カンタータなど大規模な声楽曲における器楽合奏部分。とくにイタリア風序曲。（３）16～18世紀の種々の器楽。（４）初期バロックの協 ...