タ行

チャールストン

1920年代に流行したツー・ビート・ジャズの変形リズム、もしくはそのリズムに合わせた踊りのこと。演奏上の基本は、アップ・テンポのフォックス・トロットのリズムに、1小節中の3箇所(1拍目、2拍目と3拍目の間、4拍目)で強いアクセントのつく独特のシンコペーションを加え、ブレイクを入れる、といったところにある。また、踊り方は、両膝をつけたまま足を左右交互に跳ね上げるのが基本である。50年代後半に映画などでリバイバルした。

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