あなたのための音楽用語辞典

わらべ歌

2024年4月10日

こども達が遊びなどの日常生活のなかで歌いついできた歌。作者が明確で、完成作品という定まった形をもつ近代の童謡とは、その点が異なる。わらべ歌は、子供の遊びにおける創造力と即興性によって、歌詞、メロディー、遊び方などが臨機応変に変更されるなど、変化に富む。

雅楽の御神楽、東遊などの国風歌舞で用いられるロング・ツィター属の楽器。「やまとごと」とも読む。全長約190cm。6本の弦をはり、柱を用いて調弦し、琴軋で速いアルペジオを演奏するが、指で弦をはじくなどの ...

従来シールド線などで信号を伝送していた箇所を、電波などで信号を飛ばし無線化すること、およびその装置。ステージなどで使われるワイアレスは電波を使ったものだが、家庭用や教育用では赤外線を利用した装置もある ...

高さの異なる2つ以上の音が同時に響くことによって生み出される音響。とくに調性音楽では、3度間隔で積み重ねられた音の響きを基礎にして和音を考える。

サンプラー関連用語。ウェーブ・データを順方向で1回だけ読み出す方法のことを指す。ドラムなどのパーカッシブな音に使われることが多い。

アルバム一枚限りの単発契約。レコードの発売契約は、複数年数、複数枚の契約が普通。