あなたのための音楽用語辞典

アコーディオン

2016年4月27日

蛇腹を伸縮して空気を送り、リードを振動させることによって音を出す楽器。演奏者の胸にストラップで保持し、音程の変化は鍵盤かボタンで操作する。機種によっては和音の出るボタンがついているものもある。また、タンゴに使われているバンドネオンもアコーデイオンの１種で、鍵盤の代わりにボタンで操作する。

1950～60年代初期にかけての口ックン・ロール、リズム・アンド・ブルース、ポップスの総称。

三味線音楽（とくに長唄）で、三味線のみで演奏される部分をさす言葉。合の手より長く「虫の合方」「雪の合方」のように、三味線の旋律で情景描写を行う場合もある。歌舞伎の陰囃子では、唄の入らない三味線のみで演 ...

［強さ］の意味。エフェクトの強さを調節するツマミ、ブラウン管の明るさを決めるツマミなどにこの表示がある。

コンサートやショーにおける、幕間の休憩時間のこと。演劇の幕間というのが本来の意味。

速度法。緩急法。正確なテンポやリズムに微妙な変化をつけて、ニュアンス豊かに奏すること。アッチェレランド、ラレンタンド、テンポルバートなど。