あなたのための音楽用語辞典

アポロン的

2024年6月6日

ニーチェがギリシア芸術を規定するのに用いた類型概念。美の澄明と安らぎを特徴とし、芸術の陶酔、忘我の躍動をあらわす。「デュオニソス的」の対概念。

管楽器系の演奏法によって音を出すシンセサイザー。サックスやリコーダー、トランペットなどと同じ運指で音程をコントロールし、吹き込む息の強さで音量やビブラートなどをコントロールすることができる。

19世紀始め、J.シュトラウス父子、ランナーらにより確立され一世を風靡した、独特なリズム感を持つウィーン風ワルツ。J.シュトラウスⅡ世〈美しく青きドナウ〉のように、小ワルツをいくつもつなげて全曲をなす ...

インドネシアの竹の楽器。竹筒から作られる。竹筒は一方が節で閉じており、開いているほうから半円筒形に一定の長さを切り取って調律する。

うなり声のような、よく響かない音や音程。不完全な調律、欠陥のある弦や楽器の不良（構造上、避けられない場合もある）によって生じる耳障りな音。うなり声のような、よく響かない音や音程。不完全な調律、欠陥のあ ...

エバーグリーンは「いつまでも新鮮な（絶えない）」という意。多くの人々に親しまれ、演奏され、歌いつがれている楽曲。