あなたのための音楽用語辞典

アルス・アンティクア

2021年7月16日

14世紀アルス・ノヴァの音楽に対し、13世紀後半の音楽を指す語。「古い技法」の意味。

オープントラックを参照

音符や休符が表す音の長さのこと。絶対的な時間の長さではなく、あくまで相対的なもの。

音の大きさ。単位はPhon（ホン）。感覚量であり、音の強さ（音圧、単位はdB・SPL）とは区別される。

2段の糸倉をそなえたリュート。通常14複弦をそなえ、高音側6コースはリュートと同じ調弦、7コース以下は音階順に調弦された。16世紀末～18世紀中ごろまで伴奏、独奏の両方に用いられた。

［強さ］の意味。エフェクトの強さを調節するツマミ、ブラウン管の明るさを決めるツマミなどにこの表示がある。