あなたのための音楽用語辞典

アレグロ allegro

2021年7月21日

「速く」。

現在は速度標語として使われているが、18世紀以前は「陽気な」という曲想の指示としても使用されていた。

イスラムにおいては、宗教の場と音楽はあいいれないものとなっている。しかし宗教儀式にかかわるものには音楽的な要素を含むものも少なくない。その例として、聖典コーランの朗唱キラーヤや1日5回の祈りを呼びかけ ...

（１）回路が歪みなく扱えるレベル以上の信号をアンプに入力した場合、アンプの出力音は歪む。あるいは、定格入力以上の信号をスピーカーに送ると（はなはだしい場合はスピーカーが壊れる）、やはり音は歪む。これら ...

レコーディングに際して、各楽器やボーカルを別々にレコーディングしそれをミックスする方法に対し、ほぼ一斉に演奏したものを同時にレコーディングする方法のこと。

「くつろぐ」の意味から出た言葉で（１）アンダンテとラルゴのあいだの遅い速度。（２）遅い速度で書かれた楽章。とくにソナタ、交響曲などの遅い楽章を指す。

音源から出た音が直接人間の耳に届いた場合、その音を「直接音」という。これに対して、壁面などに1回以上反射した後に直接音から時間的に遅れて耳に届いた音を［反射音］という。本来、エコーとは反射音全般を指す ...