あなたのための音楽用語辞典

アンヴィル

2021年8月15日

重く分厚い鉄片をハンマーで打って金属音を出す打楽器。1枚ないし2枚の鉄片を木枠にのせて打つ。かなとこやレールで代用することもある。

オーケストラの略。転じて歌のバックグラウンドの演奏のことを指す。

アイルランドに古くより伝わる楽器。中型・小型のハープで、ゆっくりした曲ではメロディックに、速い曲ではハーモニーをつけて演奏される。

ピッチの異なる2～3個の小さなカウベル同士を細い鉄の柄でつばぎ合わせた楽器。ふたつのカウベルをスティックで交互にたたいたり、柄を持ってカウベルとカウベルを直接打ち合わせたりしてリズムを刻む。特にサンバ ...

低音用スピーカーのこと。マルチ・スピーカー、システムで低音再生に使われる。単に「ロー」と呼ばれることもある。コーン型が普通だが、サウンドはユニットよりエンクロージャーに依存する場合が多く、性能を生かす ...

本来は「さらに、もう一度」を意味する言葉。ミュージシャンが聴衆の喝采にこたえて、予定したプログラムに追加演奏をすることを指す。