あなたのための音楽用語辞典

ウルフ音

2016年7月14日

うなり声のような、よく響かない音や音程。不完全な調律、欠陥のある弦や楽器の不良（構造上、避けられない場合もある）によって生じる耳障りな音。うなり声のような、よく響かない音や音程。不完全な調律、欠陥のある弦や楽器の不良（構造上、避けられない場合もある）によって生じる耳障りな音。

音の高さのこと。物理的には振動数の違いを意味し、振動数が多いほど高い音高として聞こえる。音高を表すのに、便宜的に音程という言葉を使うこともある。

16～18世紀のフランスで用いられた。（１）歌曲の意味。「まじめな歌」「酒の歌」とも、エール・ド・クールというようにも使用。（２）劇音楽や声楽曲での歌。（３）オペラ中の器楽曲、舞曲。組曲中の旋律 ...

三味線音楽のひとつ。18世紀後半、初世荻江露友が吉原で座敷芸として演奏した長唄に始まる。

同一パートにおいて、一定のまとまった音型を繰り返して演奏すること。低音楽器に応用されることが多い。

（１）回路が歪みなく扱えるレベル以上の信号をアンプに入力した場合、アンプの出力音は歪む。あるいは、定格入力以上の信号をスピーカーに送ると（はなはだしい場合はスピーカーが壊れる）、やはり音は歪む。これら ...